ゴルフ新ルール覚えておいた方が良い事6選
こんにちは猪子です。
ゴルフの新ルールが施行されましたね!
今回のルール変更によって、今までなんとなくやっていた救済がルールに定められました。
行ってみたらOBだった時ってありますよね?
そんな時は入ったと思われる所から始める事ができますし
初心者にありがちなバンカーから出ない時
「もう外に出してプレーしなよ」
が正式にルールとしてOKになります。
その他にもルールの緩和が見られます。
ルールは知らないと損をする事しか無いのでぜひ覚えておきたいですね。
特に競技に出る方は絶対に覚えましょう。
今回は新ルールで覚えていた方が良い事をまとめたいと思います。
1,ペナルティーエリアでのソールしても良い
コレは覚えておいた方が良いでしょう。
去年までのルールは赤杭や黄色杭の中ではソールをしてはいけませんでした。
しかし今回の変更でソールしても良い事に。
バンカーは引き続きソールしてはいけません。
意外に知られていない事ですし、プレーヤーが得をする事ですから是非覚えておきましょう。
2,ドロップが膝の高さからに
コレは皆さんご存知だと思います。
今までは肩の高さで腕を伸ばしてドロップでしたが変更になりました。
ただ注意点は膝より上もダメという事です。
厳密にという訳では無いでしょうが、仮に今までの肩の高さでのドロップをしたらペナルティーです。
競技に出る人はドロップのルールはしっかり確認しましょう。
私的な意見ですが、膝より上ならOKにした方が良いと思うんですよね。
体が硬い人は膝を曲げないと手元が膝まで下ろせない人だっているんですから。
将来的にここはクレームが出て改善されて行くのではないでしょうか?
3,旗竿を抜かずにパッティングしても良い
このルールは時間短縮が主な理由だそうです。
実際旗竿を抜かずに18Hプレーして見ましたが、全く影響はありませんでした。
むしろ旗竿に太陽が当たって直線のラインが丸見えになる事もありました(^○^)
状況によっては有利になる事もありますね!
ただ、抜く派と抜かない派が出てきた時に結果時間がかかる様な気がします。
ピンに弾かれて入らないケースもあると思って実験して見たんですが、
そもそもピンに弾かれる強さは旗を抜いていても入りませんでした。
刺しっぱなしは意外に利益しかないかもしれません。
4,ドロップ後の停止位置の範囲が狭まった
コレは競技に出る人は絶対に理解をして下さい。
物凄く間違いやすいです。
今まではニアレストポイントから1クラブ〜2クラブ以内にドロップして
そこから2クラブ以内に停止していればOKでした。
つまり最大4クラブ位範囲があった訳ですね。
しかし今回の変更で
ニアレストポイントからパターを除く最も長いクラブの範囲内にドロップして、その中に停止させなければなりません。
もちろん普段のラウンドでここまで厳密にはやらなくても構いませんが
競技になったらドロップして微妙な所に止まったら面倒でもドライバーを持ってくる必要があります。
5,バンカーからは二打罰で外に出せる
今までは、罰を払ってもバンカー内から出す事は出来ませんでした。
今回のルールでバンカーが死ぬ程苦手な人は正式に出して打ってOKです。
初心者でスコアをルールに乗っ取って付けたい場合は嬉しいですが、
あまり使わない様な気がします。
6,球の捜索時間が5分から3分に
コレは時間短縮が目的の様ですが、探している本人にとってはたまったもんじゃありません。
まぁもともと球探しの時間はかなりアバウトですが、プロの試合などでは競技委員がストップウォッチ
を持って測っていますので、プロには厳しくなったのかなぁ。
他にも色々ありますが、大まかに知っておいた方が良いルール変更ポイントです。
特に月例に出たり、アマチュア競技に出る様な方は絶対に覚えましょう。
上記のポイントは、ワンラウンドで一回は遭遇すると思いますので、自分の身を助けるためにも是非理解をしておきましょう。
それでも普段の癖でついいつものドロップをしてしまったりするものです。
ついこの間も、リッキーファウラーがドロップ方法間違えてペナルティーをもらっていました。
大切な事ですから覚えておきましょう!